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株式会社総合企画設計は、河川構造物の設計会社です。

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実績案内RESULTS

ゴム堰

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ゴム堰とは、袋状のゴム引布製の扉体を有し、空気または、水を袋体に充填し、もしくは袋体より排除することによって起伏させる堰のことをいう。
ゴム堰の規模および重要性に応じて、地盤調査・堤防漏水調査・河床変動調査・水質調査・生態系調査の中から必要な調査を行う。
また、ゴム堰の設置位置は設置目的に応じて選定し、河道の湾曲部や河道断面が狭小で流下能力を阻害する恐れのある場所、河状の不安定な箇所等はできるだけ避けるものとする。


    
  

鋼製起伏堰

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鋼製起伏堰は、通常の場合、ゲートの高さが比較的低く、また自動転倒方式又は遠隔操作による転倒方式をとることにより、堰柱は、洪水時に水没しても支障がなく、幅もさほど大きなものにはならない。      
したがって、起伏堰の洪水流下に与える影響は、引き上げ式の堰に比べて小さい。更に、起伏堰のゲートは、径間長を余り大きくすると、ゲートの縦横比がちいさくなり、構造上の問題が生じる場合がある。

     




SR堰

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ゴム引布製起伏堰と鋼製起伏堰の折衷したのが、ゴム袋体支持式鋼製起伏堰で、SR合成起伏堰、略してSR堰という。
鋼製起伏堰の起伏動作に必要な油圧シリンダーをゴム引布に置き換えたもので、鋼製に起こる油圧シリンダーからの漏油問題と引布製特有のVノッチ現状という問題を解決した。
ポリエステル繊維で補強されたゴム引布製空気袋を圧縮空気により膨張させ、鋼製の扉体を起伏させる構造物である。


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床止工

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床止めは、河床低下を防止し、河床を安定させ、河川の縦断および横断形状を維持することを目的として設置される河川横断構造物である。     
従来には、床止めを設置して、流速を緩和する措置を執られることもあったが、今後は治水の目的から見て河床の維持が可能か否かの判断が床止め設置にあたって第一に考えられるべきである。        
また、床止めを設置する場合には、河川環境や魚類に与える影響を考慮し、その影響が最小限となるように配慮する必要がある。床止めは、その設置目的および形状から「落差工」と「帯工」に分類される。落差工は河床低下の防止を目的とし、帯工は洪水の乱流による局所洗掘の防止を目的として設置される。



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バナースペース

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