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護岸は、堤防及び低水河岸を洪水時の浸食作用に対して保護することを主たる目的として設置されるものである。
また、浸食防止機能とともに、自然環境の保全・再生あるいは親水性などの確保も、設計上の重要な要素である。
洪水時の流速や洗掘深など、設計対象地点付近の河道特性を十分に理解するとともに、既往の被災事例を調査し、被災部位別の主な被災原因や護岸構造ごとの被災携帯の特徴について十分に把握して設、計に反映させる。
護岸の力学的安定性の照査は、設計条件の設定、設計 外力の算定、構造諸元の照査の順に行う。
排水機場は、ポンプ設備と機場上屋、機場本体および付属施設により構成される関連施設が一体となって、所期の機能を長期に亘って発揮されるものである。
したがって、排水ポンプ設備の設計に当たってはそれらの総合的な検討が必要である。
ポンプ設備は、機場の目的、特性、使用条件等に適合した機能、信頼性、耐久性及び経済性を備えたものとする。
また、ポンプ設備は所定の計画水量、水位を確保するため、設備の目的及び設置条件を考慮して計画・設計する。
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